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お知らせ
わが社の環境経営をご紹介

弊社は、農業と言う自然の恵みと関わる商売をさせて頂いているということもあり、環境を意識した経営は使命だと考えております。 そこで、弊社における環境経営への取り組みをいくつか紹介させて頂きます。

1、省エネを意識した店舗運営


・店内照明器具の点灯箇所を吟味して、設置されている約半分の箇所に絞り込み使用している。
・太陽光によるソーラー発電を導入し、更に半分の消費電力を自家発電している。(朝地店のみ)

 

 
2、業務工程の中にリユースを取り込みゴミ削減・経費削減
・お客様がお買い上げになった商品は、なるべくレジ袋を使わず、シールのみもしくは店内で出る一空きダンボールに入れて販売。
・また、お客様お買い上げ時の支柱等の棒状商品の梱包なども、商品入荷時に使用された梱包バンドを再利用。
・商品入荷時の袋を、小分け販売用の袋にも再利用。 ・お店で発生するゴミは全て、分別。

  


3、リユース・リペア販売。
・本来破棄処分となるものを、新たな価値として販売。
例えば、
建設用防音シート → 草押さえや防風シート、遮光シートへ
リース終了後の仮事務所 → 農産物加工所
廃棄処分小型農機具 → 中古農機
溶接用空ボビン → 電気柵用のボビン
のり養殖用網 → 猪防護ネット


  
破棄処分の小型機械           中古空ボビン

4、環境を意識したサービス

・お客様の圃場の土壌分析行い、収量アップを目指すとともに、過剰施肥による土壌・水質汚染を未然に防ぐ環境保全型農業の推進。
・肥料流亡による土壌・水質汚染を防ぐための遅効性肥料の推進。

 

・脱石油資材且つ労力軽減を意識した生分解性マルチ
(微生物により水と二酸化炭素に分解)の推進。
”環境"
・排ガス低減型機械の販売。 ・微生物農薬や食品由来農薬の販売。

 

 


5、同友エコの実施

年前に中小企業家同友会の同友エコに参加しました。当初は、消費電力の数値のみを計上していただけで、それ以上の取り組みは特に行っていませんでした。 しかし、電気代が増加していることに気づかされ、結果的、店内照明をLED照明(朝地店)に変更するきっかけとなりました。消費電力が下がり、店内も非常に明るくなりました。
お客様のもたれる店内イメージや社員の気持ちの明るさまで変わるのではないかと、今後が楽しみです。
今回、環境月間という事で、弊社社員にも初めて、環境委員のような役を担ってもらい、日々の業務の中で、少しづつですが環境経営を意識し、参加してもらってます。 きっと社外でも、どこか意識した行動にでるのではないかと思っております。
その結果、またその家族や周辺の方々にも波及することで、環境意識者が増えることを期待しつつこれからも環境経営を続けていきます。


農的